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2024年04月21日

戸建てや集合住宅の外壁塗装の黒のお話/アステックペイント公式みんなの塗装講座

アステック公式みんなの塗装講座イルドクルール長和洋



YOUTUBE/アステックペイント
【公式 みんなの塗装チャンネル】

【外壁塗装】色の専門家が教える!黒(ブラック)を選ぶときのメリット・デメリット!ツートンの配色のポイントもご紹介!



最新情報、直近でアップされました。
建築の立ち位置でお話していますが、普通にファッションやデザインとも共通する部分も多いと思います。
  

2024年04月14日

正規のパーソナルカラー診断がメイクを取ることが必要な理由を教えてください。

カラー診断はメイクを取って行うことが基本です

SNSからのご質問ですが、
「正規のパーソナルカラー診断がメイクを取ることが必要な理由を教えてください。」
と言う問い合わせをいただきました。

質問いただいた理由としては、
検討なさっているカラーサロンのネット上の告知に、メイクオフの告知や条件が無かったため不安になったそうです。

確かに、よくあるショッピングモールやデパートのカラー診断。
オンラインやアプリ診断では、「メイクオフ」の文言は見られないことがほとんどです。

中には、
「プロはメイクしたままでもカラー診断できますよ。」
と、上からたしなめる人まで現れていて、確かに不安で心配ですね。

ですので、
「できればメイクオフで。でも、メイクのままでも大丈夫です。」
「ナチュラルメイクなら支障ありません。」
と言う告知も、
「プロはメイクしたままでもカラー診断できますよ。」
と言う部類のカラー診断担当者に入るのでしょう。

イルドクルールと、イルドクルール関連の「色が正しく見える」非LED色評価用照明を使うプロのカラーアナリストは、100%お客様にメイクオフを事前にお願いしており、ホームページやSNS等でも重ねてその旨お伝えし明示しています。

「正規のパーソナルカラー診断がメイクを取ることが必要な理由を教えてください。」

と言うご質問ですが、お答として、

第一に、パーソナルカラー診断の基本であり遵守事項だからです。

例えば、日本にいくらでもあるパーソナルカラーのスクール。
きちんとした人材教育を行っている機関やスクールなら、また教務担当なら、
パーソナルカラー診断の基本としてメイクオフの徹底は必ず伝えます。
逆に生徒さんが「そんなこと何も言われなかった、テキストに書いてない。」
なら、そこは学校とは呼べない、ただの利潤追求型の業者と断言できます。

第二に、パーソナルカラー診断ができない、また成立しないからです。

例えば映画やテレビドラマの女優さんは色々な役や年齢をこなすのは、メイクの技術があるから。
それに今はCGも加わって、演じきれない役はかなり狭まってきました。
お化粧と言う言葉がさすように、メイクアップと言う言葉が表現しているように、素顔とメイク後のお顔はある意味別と考えるのが道理です。

極端な話、梅沢富美男さんが舞台メイクのままでカラー診断に来られたら困ります。
タレントのMattさんが、メイクのままでカラー診断に来られたら困ります。

今やコスメはファンデ含めとても複雑で優秀です。
マスクをしたままカラコンののままでカラー診断する状況になるのが、メイクしたままのカラー診断。

イルドクルールでは、色が正しく見える光があっても、慎重な診断を心がけるため、メイクしたままではできません。お客様の本来の個性の素晴らしさを把握できないからです。

「プロはメイクしたままでもカラー診断できますよ。」
と言う声もあるようですが、
イルドクルールは30年パーソナルカラー診断にフルタイムで取り組んできて、関東や関西、そして九州での数えきれない事例も見てきて、その中で
「プロはメイクしたままでもカラー診断できますよ。」
とおっしゃる、経験値の浅い方々、つまり慢心や自信過剰がもたらす大変な結末をこれも数えきれないくらい見てきています。

逆に、プロ意識が高く、専門性が高いほど、
「プロはメイクしたままでもカラー診断できますよ。」
とは、絶対言えないものです。

長くなりましたが、正規のパーソナルカラー診断、メイクオフは確かな理由があります。
基本論はどうであれ、お客様への誠意をもっての姿勢があるなら、メイクオフは告知するのが責任であり義務と考えます。
  

2024年03月17日

2024年春カラーの学び方セミナー再開のお知らせ

カラーの学び方セミナー再開のお知らせ

カラースクール・イルドクルールでは、新型インフルエンザ流行前は、九州各地からご来所いただき「カラーの学び方セミナー」を定期的に開催していました。

「色彩を学んでみたいが何を学んで良いのかわからない」

「カラーの仕事に就きたいが学ぶべき優先順位がわからない」

「色彩やパーソナルカラーの検定があるが検定試験合格で仕事になるのだろうか」

「カラーコーディネイターやカラーリストの仕事の現況を知りたい」

「カラーセラピーを調べているが呪術的なイメージがあるが実際どうなのか?」

「今の仕事に生かすために最善の色彩の勉強方法を知りたい」

「ユニバーサルデザインの検定試験を受ける意味と意義を知りたい」

他、いろいろなご質問や問題解決をセミナーの中でリアルタイムで行うもの。
もちろん、ご参加なさる方のお抱えの疑問や質問は毎回色々で多岐に渡ります。

カラースクール・イルドクルールでは、色彩に関わる全方向の情報で、
皆様のご相談に対応いたします。

イルドクルールのオンラインセミナー

「カラーの学び方セミナーONLINE」

担当/カラーコンサルタント 長 和洋

【開催日時】

3月29日(金)19時(60分程度)
4月6日(土)13時/19時(各60分程度)
※対象エリアは特にありません、国内外問いません。

【開催形式】

ZOOMによるオンライン
要事前予約

【参加費等】

無 料

カラーコンサルタント長和洋イルドクルール

【お申し込みお問い合わせ】

イルドクルール
メール color@e-sikisai.com
電 話 092−731−0365
  

2024年02月01日

パーソナルカラー診断には、色が正しく見える診断場所とそうでない診断場所の選択があります

色温度で異なる色再現カラーコンサルタント・イルドクルール
色温度で異なる色再現カラーコンサルタント・イルドクルール

パーソナルカラー診断には、色が正しく見える診断場所とそうでない診断場所の選択があります。

パーソナルカラー診断が普及したことと、その中で、イルドクルールや色彩の識者が、
「カラー診断の現場で光のクオリティにかなりの差がある」
と指摘し続け問題提起したことで、今では、九州福岡だけでなく、日本中で知られることとなりました。

一部かもしれませんが、照明や光についてアバウトに扱うカラー診断業者が増えて、

「自然光ならどのような条件でも構わない」

「室内の照明や診断用照明は感覚的に自然光に近いものなら構わない」

「安価で持ち運びも簡単なので撮影用のLEDリングライトで診断に使う照明は代用しよう」

「カラー診断はどのような光の条件でもできる(これは誤解と過信です)」

と、色が正しく見えているかと言うと、かならずしも肯定できない、
つまり、「本来の色が判断つかない」場所で、
多くのカラー診断が行われるようになって来ていて注意が必要です。

パーソナルカラーの業界以外に目を向けてみましょう。

例えば、デザインやアパレル。

大事な商品パッケージのデザインや、コスメや衣服のように「色彩」が生命線の色を吟味したり決定したり比べたりする場所は、(ごく当たり前のこととして)色を評価する専門ブースや、色を選び決定する専用スペースであったり、色校正室です。

それが、印刷物やプロダクトの色彩決定を行う場所なら、外光の入らない、常に一定の最高品質の「色評価用照明」を用いるでしょう。
例えば、印刷会社なら色の校正(指定通りの色に印刷物が仕上がっているかの過程)は、精度の高い色評価用照明を使用します。普通のオフイスや会議室にある照明では役に立ちません。

コスメの製造や、アパレルデザインでも全く同じことが言えるでしょう。
色彩が生命線の分野なら、それがごく当たり前の常識なのです。

数々の色彩に関わる現場が、色を判定したり吟味する場所の照明と環境をしっかり限定して、これを管理しているのに対し、同じく色彩に関わるパーソナルカラーの業界だけが、色彩の判定の場の照明や環境をしっかり限定したり、管理できていないのならそれは大問題。

そのような問題意識で、福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールは20年近く、「色が正しく見える最高水準の光環境を、いつでも誰でもどこでも」をテーマに、色が正しく見える演色評価指数/Ra99AAAの非LED色評価用照明をカラー診断サロンでは診断用と環境光双方に採用。つまり室内を世界最高水準の演色性の光に統一。印刷会社やデザイン会社の色構成ブースと同じかそれ以上のクオリティの照明と環境で、基本に忠実なパーソナルカラー診断とカラーサービスの提供に取り組んでいます。

少なくとも、室内照明の全て、つまり使用光源100%Ra99AAA色評価用照明使用のカラー診断サロンは日本全国他に存在しないと報告されています(Ra99の演色評価指数は事実上の世界最高値・NPO色ヒトこころ2024年1月調べ)。

ぜひ、九州山口福岡のプロのカラーアナリストのパーソナルカラー診断をご検討の皆様のカラー診断は、イルドクルールとイルドクルール関連のプロカラー診断サロンをお選びください。

色が正確に見えない環境や光の場でのカラー診断は、本来導き出されるはずのカラー診断結果に行きつかない可能性が大きいと考え深刻です。


イルドクルール3.0アイコン202111

▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報


イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja

メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365

▶︎「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ


  

2024年01月29日

お受けになったパーソナルカラー診断に納得がいかない人が見る大事なカラーの専門家情報

カラーコンサルタント・イルドクルール福岡天神

先日も、これからパーソナルカラー診断スキルの勉強を始める方にお話ししたことです。

今のパーソナルカラー診断は大きく二極化。

すごく簡単で安直な(当たりかハズレか、程度の)エンタメ的なカラー診断。

そして、基本に忠実で、そして真面目でオーソドックスなパーソナルカラー診断。


カラー診断を受ける方々の取捨選択は自由であると考えています。
ただ、福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールは、その後者を自負し、ごく当たり前のこととして、「色が正しく見える照明/色評価用照明」を設備し、必ずお客様にはメイクオフをお願いしています。
もちろん、カラコンも同様にとっていただきますが、それはごく当たり前のことなのです。

もし、これまでお受けになったパーソナルカラー診断結果に納得がいっていない方、
心配や疑問をお持ちの方は、「ひょっとしたら」もありますので、

ぜひこちらのパーソナルカラーの最新重要事情のブログ記事を一度お読みください。
問題解決のヒントになるかもしれません。

同様に、カラー診断をお仕事になさっている方で、今のお仕事の精度に疑問や不安をお持ちの方もぜひご覧ください。どこのカラースクールも公表できていない、パーソナルカラーと光の基本について書いています。

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(38)
臨時リポート・パーソナルカラー診断のミスを招く二重のトラップとは

https://ameblo.jp/kazuworks/entry-12782793779.html


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▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
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福岡天神のイルドクルールはじめ
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カラーサロンをぜひご検討ください。

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2024年01月21日

2024年色彩心理カラーアートセラピスト養成講座初級クラス/生徒様募集のお知らせ


色彩心理スクール大阪

【色彩心理カラーアートセラピスト養成講座初級クラス】

福岡天神カラースクール・イルドクルールでは2月生3月生
受講生様の募集を開始しました。

初級コースでは、色彩心理の基礎、描画療法、カラーアートセラピーまで専門的な色彩心理カウンセリングのノウハウを体験しながら楽しく学びます。

将来的に福祉や介護、癒しの現場でセラピストとして活動されたい方、現在の仕事に活かしたい方、サロン開業されたい方、趣味やボランティアにカラーアートセラピーを取り入れたい方、ご自身のメンタルケアに活用されたい方など、全く初めての方を対象としたカリキュラムです。

●初級コース

全2回/13:00-16:00/計6時間

⁡【日程】
 1回目/2月5日、2月11日、3月6日
⁡ 2回目/3月4日、3月10日、4月3日

⁡◎マンツーマンからグループレッスンまで(最大定員3名様まで、受付先着順)
別日でご希望の方は、お問い合わせくださいませ。
★オンラインレッスン可能ですので遠隔地の方も受講ご検討ください。

【担当講師】
イルドクルール 代表  松元昌子

色彩心理講座は、通年で初級からプロのカラーセラピスト養成コースまで開講しておりますので、既存のカラーセラピーや、特殊な物品購入が必須なカラーセラピー、色の不思議性だけで終始し論理的に説明がつかないカラーセラピーの学びで頓挫した方や、学び直しの必要性をお感じの方は、ぜひ一度福岡天神のカラーサロンでの、セラピストによるセッションご体験をお勧めしています。

お急ぎの方は福岡天神イルドクルール
お電話 092−731−0365
メールお問い合わせご相談は color@e-sikisai.com までいつでもどうぞ。
  

2024年01月15日

カラー、色彩心理、パーソナルカラー、カラーコーディネイトほかについての最新情報

イルドクルールのInstagram

▶︎イルドクルールのインスタグラム情報はこちらから

随時、色彩/カラー、色彩心理、パーソナルカラー、カラーコーディネイト、色彩教育、イメージコンサルティング(イメコン)、パーソナルカラーメイクほかについて最新情報を提供しています。

コスメの色がわからない照明イルドクルール

最新のInstagram情報は、短い動画で、コスメのカラーパレットがどの程度変化して見えるか、再現しています。この要因は、光のクオリティのうち、色温度が大きく関与しています。

その結果、

色温度が不適切であると本来の色が見えない。

本来の色が見えていない商品の正しい講習判断ができない。

自身の意図した色の商品を買えない。

結局、気に入らない、自身の個性にマッチしない商品が手元に増えてしまう。

という負のスパイラルが発生してしまいます。

このことは、アパレルショップやコスメショップやコスメコーナーで起きており、不適切な色のわからない照明の下でショッピングトラブルは増加の一途です。

色が異なってみる照明とカラー診断イルドクルール福岡

もちろん、照明が関わるパーソナルカラー診断の場でも、同じ問題は生じており、
不適切な照明を使ったり、誤って用途の異なり照明の誤用、安易な照明の光のミックスでは、本来出るべきカラー診断結果に行き着くことができません。


イルドクルール3.0アイコン202111

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「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

カラースクール福岡天神イルドクルール

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イルドクルール

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2024年01月08日

パーソナルカラー診断を受け直す方の原因と問題点

簡易カラー診断は避けてください

イルドクルールには、2回も3回もパーソナルカラー診断を受けた方の再診が相次ぎます。

もちろん、福岡や関東や関西でのカラー診断であって、イルドクルールでカラー診断を受けた方の再診ではありません、カラー診断は正規のプロの診断なら一回で済むもの。年齢や加齢でパーソナルカラーが変わることはまずありません。

もし、パーソナルカラーが変わるとすれば、

メイクオフしない、つまりお化粧を取らないで受けたカラー診断。
(これは、そのような簡素化したカラー診断を行う担当者や業者の責任です)

カラー診断を行う場所が不適切な場合。
(商業施設や会議室、イベントスペースは、色が正確に判断できずカラー診断に不適です)

カラー診断を行う担当者の経験不足や勉強不足。
(検定で実技無しでパーソナルカラーの手順を知った、通信教育で実技無しで資格のようなものをとった人も激増です)

…という理由が考えられますが、
今では、煙に巻くような、理論の裏付けが無い10や20を超える難解な細分化したパーソナルカラー診断というものもできてしまい、ある意味、過去の診断や他の従来の診断と比較できないシステムを意図的に構築しているとさえ言われ危惧されています。

パーソナルカラーの理論は4つのカラーグループの考え方が理にかなっており、科学的であり色彩学の基本に沿っています。

事実、2回も3回もカラー診断をこれまで受けて再診にイルドクルールにお越しの方は、

イベントで簡単なカラー診断を受けたが納得がいかなかった、活用できなかった。

店頭で声をかけられ、店員さんにパーソナルカラーを言い渡された(アパレル店舗やヘアーサロンで)。

コスメコーナーで、機械やアプリ(主にタブレット)でカラーを決められた。

ちゃんとお金を払ってカラー診断を受けた(お名前や経歴、普段の活動不明、名刺無し)。

…という方がほとんどを占め、共通しているのは、
短時間でヒアリング無し、そしてメイクを取ることが必須なことを告知受けていないということです。
つまり、パーソナルカラー診断の一番の基本事項を知らされていなかったというカラー診断です。

結局、未だに減ることがないばかりか、逆に増える一方の、カラー診断担当者の都合によるメイクを取らないパーソナルカラー診断が堂々と行われていることが、くっきりと浮き彫りになってきていて心配です。

まさに混沌としてきている感のあるパーソナルカラー診断の現状ですが、カラー診断はぜひ最初からプロのカラーアナリストやカラーリストをご検討ください。

極端な話ですが、メイクを取らないカラー診断を慣行するカラーサロンやイベントは、担当者がプロではない、またはプロ意識がないカラーリストや業者であると言って良いと考えます。
  

2023年11月10日

【保存版】より良いパーソナルカラー診断を実現する適正な照度の光

照度解説イルドクルール

色を判定したり吟味したり、色を比較したり選ぶ場合、ごく当たり前のこととして、適正な「照度」のもとでこれを行うことが大前提です。

当然、色を判定したり吟味したり、色を比較したり選ぶ、
つまり、パーソナルカラー診断も全く同じことが言え、適正な照度が求められます。

この照度は、照明の持つ明るさやパワーのことではなく、照らされている部分や物体の表面のことになりますので、パーソナルカラー診断で言えば、被験者の方の顔や、衣服、色票となるカラードレープの表面上の明るさになります。

不適切な照度のカラー診断照明事例

福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールでは、実際に計測して、常に同じ数値になるよう光を管理しています。と言いますのは、照度の過不足は、深刻にパーソナルカラー診断結果に影響を及ぼすからです。

カラー診断を複数回受けた方のコメントに、
「以前暗いところでカラー診断を受けて不安だった」
「商業施設の吹き抜けのあるカラー診断イベント会場で暗かった記憶がある」
「南向きの大きなガラス面の採光でサンルームのように明るい部屋で目がおかしくなった」
「地下のカラー診断イベントで夜のようだった」
「太陽光がふんだんに入る会場だったが途中から曇って診断も迷走した」
というようなことは、その多くが不適切な光環境や、
変化の激しい東〜南〜西向きの大きな窓からの自然光が入る環境でのカラー診断であったことが予想されます。

先にも書かせていただきましたが、
照度の過不足は、深刻にパーソナルカラー診断結果に影響を及ぼします。

また、30年前であれば、カラー診断は自然光を参照しながら行うこともセオリーになっていましたが、
今時、色彩評価や色彩決定を、変化の目まぐるしいい、しかもいつも一定ではない、自然光で行うことはどこの色彩の専門分野でも行なっていません。

それほど、自然光は目まぐるしく変化し、時刻で、天候で、方角で、緯度で、周辺環境で、異なるのです。

自然光イルドクルールカラー解説

ご安心ください、イルドクルールの基本に忠実なパーソナルカラー診断に常備し使用する、パーソナルカラー診断専用照明セッティングは、Ra99AAAの色が正しく見える照明であるだけでなく、現行のLEDのような目に危険な光でもなく、カラー診断のお客様の上半身に前方左右45度の角度から(測色の基本です)、いつも一定の光を広く満遍なく照射して、お客様自らその変化や相乗効果がご理解いいただける照明です。

もちろん、照度は当該専門機関が示すガイドラインに沿っています。



大阪標準光カラー診断2020イルドクルール
画像は2020年実施のサンプルです

★現在、一時休止しておりました、関東/東京、関西/大阪での色が正しく見える標準光パーソナルカラー診断体験診断会を再開準備中です。

関東は、東京都内/文京区御茶ノ水を想定。
関西は、大阪市/心斎橋を想定。

東京は早ければ年内実施。
今から、診断受診希望のリクエストも承ります。
交通至便なアクセスの良い場所を設定します。
(ウィークデー含み、ご希望の多い曜日と時間帯に実施予定です)
  

2023年10月30日

パーソナルカラー診断は、照明や環境で大きな差が出てしまい精度的な問題になっています

実際の現況としては、日本各地で行われているパーソナルカラー診断は、照明や環境で大きな差が出てしまい精度的な問題になっています。

福岡天神のイルドクルールでは長くそのことを問題視し、改善に取り組み、無法地帯となっている一部の安易なカラー診断や、手順をトレースしただけの簡易カラー診断をご利用なさる方々に警鐘を鳴らしています。

画像は別のカラー専門ブログに掲載した、照明によるモチーフの色の異なりですが、この差異を小さく捉えるか大きく捉えるかで、カラー診断担当者のカラー/色彩のこだわりや専門性の差が出ると考えます。

この差は深刻なほど大きいのです。

上から順に、
色温度が高い照明/不適切、
適正な色温度に近い照明/色温度的には適切、
色温度が低い照明/不適切。

ただ、いずれも色が正確に見えるとは言えない、Ra80程度の汎用のLEDを使っていますので、演色性は今回度外視し、別の機会に演色性や照度についても解説します。この状態はまだ、本来の色とは言えません。

色温度が高いNG照明イルドクルール
色温度が適正に近い照明イルドクルール
色温度が低いNG照明イルドクルール

もちろん、カラー診断には、この色温度の管理は要素の一つでしかなく、色を正確に判断するには、照度や演色性、照射角度等々の各要素をしっかり管理して一定に水準を保つことが必須で、イルドクルールはそれを実行しています。

また、この3つのサンプルの色の傾向の違いが確認できないパソコンやスマホでカラーの業務を行うことは、かなりリスクがあり、カラーの業務に使用するパソコンやタブレット、スマホがまず「色を正確に表示」できるよう、専門的に調整しておくことが必要です。

色の表示が最初からカラーリスト用にチューニングされていなかったり、劣化して色が偏っていたり、モニターの色温度設定が誤っていたり、根拠のない誤った場違いなカラープロファイルが使われていると、カラー/色彩の業務に使用できない端末であるとともに、プリントしても「印刷物が色がおかしい(モニターで表示している色とデータがいちじるしく異なる)、プロジェクターや外部モニター、リモート等で外部や遠隔地の環境で画面を表示すると、イメージと異なる色だ表示される結果になり、業務に大きな支障が出ます。



イルドクルール3.0アイコン202111

カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報


イルドクルール

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