オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 大阪市

新規登録ログインヘルプ


2020年02月17日

大阪のパーソナルカラー診断/カラーマネジメントと光源管理をわかりやすく動画で公開

カラーマネジメント大阪イルドクルール

パーソナルカラーの実務にも、当然色の扱いですのでカラーマネジメントがしっかり理解されていることは必須でしょう。
もちろん、その中に光源管理も含まれます。
色は光ですので、光を適正に扱うということが色彩の基本になります。

大阪のパーソナルカラー診断を受ける方、パーソナルカラー診断を受けた方だけでなく、実際に関西や大阪でパーソナルカラー診断をなさる方々にぜひ一度ご覧いただきたい、イルドクルールがYOUTUBEで公開している情報をご覧いただくことができます。

▼YOTUBEで、「イルドクルール」または「長田類の色彩放浪記」でご検索いただきますと、光源管理やカラーマネジメントに関したイルドクルールのコンテンツがヒットします。
https://www.youtube.com/user/colorkazuworks



色が正しく見える環境でのパーソナルカラー診断があると言うことは、
そうでないカラー診断もあると言うことです。

  

2020年02月14日

大阪のパーソナルカラー診断/コスメ・服選びの色のトラブルの原因

カラーコンサルタントが、大阪のパーソナルカラーの最新情報を提供しています。

パーソナルカラー診断は、ここ関西/大阪でも、色が正しく見える/判断できる、標準の光を使うことがクローズアップされつつありますが、実はファッションやWEB制作含むデザインの現場や、プロダクト/工業製品製造の現場、静止画や動画撮影編集の現場ではごく当たり前のことであり、また大前提です。

また、商業の街、大阪のように販売が盛んな都市でも、販売現場としては、光のマネジメントは最前線の関心事であり、また販売においての大事な要素です。

例えば、今は大阪の商業施設や一般店舗でもLED照明に切り替わる過渡期にあたりますが、そのLEDのスペックの問題で、販売の現場で思いを寄らぬトラブルやクレームが起きていると聞きます。

照明に対する、「明るければ良い」と言う一面的な評価だけでは販売照明としては役不足で、色を扱う販売現場、食に関わる販売現場、衣、つまり服や小物を扱う販売現場、もちろん住に関わるインテリアや販売の現場ではLED照明自体の見直しが必要でしょう。
つまり、明るい、というだけでは照明はその役目を果たせていないと言うことです。

画像は、1つ目が汎用の一般的な会議室やイベントホールのLEDで撮った無編集の画像。
NG/LED照明カラー診断イルドクルール2020

2つ目が、そのままでは色温度が高いので色温度を適正値に修正したもの。
NG/LED照明カラー診断イルドクルール2020b

3つめは、色温度の修正だけでは、全体の色のバランスがおかしいので、基準データをもとに本来の色に近づけた画像です。
NG/LED照明カラー診断イルドクルール2020c


イルドクルールは、この3つ目の状態をキープしてパーソナルカラー診断を実施しています)


LEDであっても、適正な色温度の、適正な照度の、そして演色性が高いLEDを導入すれば、販売現場の色のクレームやトラブルはまだまだ減少化に向かわせることができると考えます。

今月は大阪市内でコスメの販売現場を中心に、実際にLED照明のリサーチを進めましたが、多くのブランドやショップで、100点満点中70〜80点がほとんど、かなり色がわかりにく現場が浮き彫りになりました。特に点数が悪いのは、天井に照明が埋め込みであったり直付けであったりで、光源から販売商品まで距離があり、照度不足であったり、多様な照明のミックス(HIDランプやハロゲン、蛍光ランプやLED照明とのミックスは、光が不用意に屈折したり干渉するので、本来の色がわからなくなります)がその原因と考えています。
また、明らかに不適切なLEDの使い方もされているショップやブランドもあり心配です。
  

2020年02月12日

大阪のパーソナルカラー診断/色と光を管理する大事な意味と理由

パーソナルカラー診断大阪標準光イルドクルール
パーソナルカラー診断には、最優先すべきは環境の設定と光源の管理でしょう。
今日は、関西/大阪でカラー診断をなさるカラーリストの皆様に、色と光の関係についてわかりやすく動画で説明していますのでぜひご覧ください。

目の前の色は100%その見え方を光に依存します。
偏った光や不適切な光のもとで見る色は本来の色でない可能性大です。

色が正しく言える環境でのパーソナルカラー診断があるということは、そうでないカラー診断もあるということに他なりません。


▶︎自然光を使うパーソナルカラー診断が成立しない理由




カラー診断大阪2020

  

2020年02月12日

関西/大阪で色が正しく見える色評価用照明使用のパーソナルカラー診断サロンをさがす

カラー診断大阪2020
おかげさまで、コロナウイルス云々の大きな影響もなく、
大阪初開催の色が正しく見える色評価用照明(Ra99AAA/非LED)を使うカラー診断会@心斎橋会場は、無事終了いたしました。

さっそく、
「大阪でその照明を使うカラーリストを教えて欲しい」
「関西で、色評価用照明を使うカラーサロンを教えて欲しい」

とお問い合わせをいただきました。

先方様のご都合とかもあり、無断でご紹介もできませんが、
まずはご承諾いただいたサロン様からご案内いたします。

大阪/堺市
ange/アンジュ

関西/大阪で色が正しく見えるカラー診断専用標準光をご導入いただいています。
サロンだけでなく、在阪の大手デパートでも実績をお持ちです。
直近ではYOUTUBER/ユーチューバーのお客様もご来店のご様子。
  

2020年02月10日

大阪初開催!標準光パーソナルカラー診断会ご来場ありがとうございました!

カラー診断福岡天神イルドクルール松元昌子2020
カラー診断福岡松元昌子イルドクルール
大阪心斎橋カラー診断イルドクルール

大阪のパーソナルカラー診断なら、色が正しく見える標準光を使ったカラー診断を是非ご検討ください。

昨日は昨年の2回開催の東京に続き、今回大阪での標準光カラー診断会。
新型インフルエンザの心配もありましたが、広く関西一円から熱心な女性の皆様のお集まりいただきました。
大阪もすでに、イルドクルールの10年来の提唱の色が正しく見える標準光をお使いのカラーリストさんは増えていますが、まだまだ色々な光環境の下でカラー診断が行われており、カラー診断自体が混沌としてきています。

イルドクルールだけでなく、日本各地、もちろん大阪関西で、色が正しく見える標準光/アシストライトを使う基本に忠実なパーソナルカラー診断を受けていただくことができます。
イルドクルールのカラー診断は、その方の個性を分析、顔型(お顔立ち)、体型、色々な要素を分析してご提案しますので、是非ご検討ください。






  

2020年02月07日

大阪でちゃんと光源管理したパーソナルカラー診断を目指すサロンも

大阪の最新のカラー/色彩情報を提供しています。

久しぶりに強い寒波が来ています。
もっぱら、テレビとかでは、コロナウイルスの報道一辺倒でちょっと食傷気味。

今日は、パーソナルカラー診断、いくつか色々受けたけど、なんだか結果もそれぞれ異なって、なんとなく腑に落ちない方に、「色が正しく見える光源を使ったパーソナルカラー診断」の説明を。

色が正しく見える、というのはいかにも上からですが、
普通に服飾/アパレルはじめデザインの業界では、色を検討するのに、生地の柄や色を検討するのに、色が正しく見える場所でそれを行うのは基本中の基本。
もちろん、WEBデザインや、今時の動画/Movieの業界、CGだって同じです。
また、美大とかのアトリエの天窓が、北向きになっているのもそう言った理由(今度河内にある芸大にも言って確かめておきます、よそはそうでした)。

その色が正しく見えるための一つの要素が色温度。
つまり色光の総合的な光色です。
色温度が高ければ青により、低ければ黄赤っぽくなります。
当然、色が正しく見えるための色温度はあって、それはパーソナルカラーの業界では一部で6,500k(ケルビン)であると誤解している団体や学校も。

カラー診断色温度NGイルドクルール松元昌子
カラー診断色温度適正イルドクルール松元昌子
カラー診断色温度NGイルドクルール松元昌子aa

今日はその1要素である、色温度で異なる見え方のシュミレーション3つ。
イルドクルールのスタッフの画像で、一枚は色温度が高く、一枚は低く、一枚は適正ということですが、
「いやいやカラーリストは目が慣れたら大丈夫、どんな環境でも、地下街でもカラー診断できます」
とおっしゃる方が、もしいらっしゃったら、かなり心配です。
背景の無彩色の色にご注目ください。
白黒グレイの無彩色が偏って見える場所ではカラー診断は禁物です。
  

2020年02月04日

色彩検定/教える側がカラーマネンジメントがわからない困った事情

色彩検定大阪イルドクルール
イルドクルールでは、カラースクールのカラーコンサルタント養成講座の教材としても、10数年前にすでにカラーマネジメントを行うためのツール、キャリブレーターを受講者の方々に購入していただき、カラーの実務に積極的に使うよう指導して来ました。

まずは、カラーリストが使うパソコンが、色を正しく表示していなければカラーの実務は成り立たないからです。
同様にカラーの実務を行う場の、例えばカラーコーディネイトやパーソナルカラー診断を行う場の光源管理は同時進行できめ細かく機器の選定から光源の選定まで専門職として勉強していただいて来ました。

もちろん、イルドクルールではカラーのコンサルティング事業の一つがカラーマネジメント。色彩学やパーソナルカラー、建築の色彩や景観色彩と同様大事なコンテンツであり専門分野です。

さて、ここにきて、例えばAFT色彩検定のテキストが大きく更新され、照明や色と光、デジタルな色の扱いに加え、カラーマネジメントがコンテンツとして加わりました。

照明や色と光、デジタルな色の扱いもそうですが、カラーマネジメントは実際にカラーリストやカラー講師が自身で取り組んでいないと、まず満足な指導はできません。

例えば、色彩検定対策講座を行なって、生徒さんから質問や具体的な指導や事例を問われると、おそらく答えることはでいないと思います。

ただ、苦言を呈することになりますが、今時の色彩講師やカラーリストが、ご自身のお使いのパソコン等をカラーマネジメントを行なっていないなら、逆にそこがかなり寒い状況であることは確かです。


  

2020年02月02日

大阪のパーソナルカラー診断で光源管理ができているサロンを探す

色温度標準カラー診断イルドクルール2020福岡

パーソナルカラー診断には、カラー診断時の環境の整備。
その主たるものは採光や光源管理に尽きます。
(今日の画像は、イルドクルール福岡の北天からの晴天の正午の間接光の実測データです)

ただ、採光は管理/調節できても、肝心の太陽光までコントロールはできません。
そこで、イルドクルールはここ15年来、制御できない太陽光に依存するのではなく、
パーソナルカラーの診断の場所を、
一般的な色を計測したり比較したり吟味する場所と同等にするべきと、
日本国内のカラー診断に関わる方々(一般にはカラーリスト)に提唱してきました。

提唱の大きな理由は、これまで30年近く、日本のパーソナルカラーの現場で、意外なほど太陽光依存の考えが強かったのと、それに比べ(悪天候時や採光不足の時の)照明自体の知識や造詣は確実に足りてはいなかったというのが正直なところです。

実際にカラー診断の現場では、ざっくり
「昼光色の照明なら問題ない」
程度の認識で指導するスクールや指導者もあり、その弊害は今日まで及んでいるとも言っても過言ではありません。
他にも、
「太陽光に近い光(照明)を使えばよい」
程度の指導や解説も多々あるかに聞きます。

中には昼光色と昼白色、
どちらをカラー診断時に選んだら良いかわからない人もいらっしゃいます。

まず、そこには指導者側が照明について造詣が深いことが当然求められますが、
多種多様なパーソナルカラーの指導用のテキストや、検定のテキストようなものに手を通してみても、なかなか具体的な的を射た解説は少ないものです。

一方、パーソナルカラーの理論と実技の教授を受けるものは、
「太陽光に近ければ良い」
というように解釈し、常設の施設の使用中の蛍光灯が昼光色であったなら
色温度は6,500k(ケルビン)より高いケースが多いので、記憶にある太陽光をイメージし、
単純に白熱ランプをミックスして合理的に色光を中和しようと考えるのは無理のない話です。
しかし、実は測色の観点からは、色温度のミックスは一番の常識と基本を逸した考え。
当然、カラー診断結果に混乱を引き起こす事は他業種の方々からは容易に予想もできました。

よくある、ブログやSNS等々のカラー診断の画像や映像等で、
姿見の鏡の上部や両端に、小さなハロゲンランプや白熱灯、もしくは電球色に近いスパイラル状の蛍光ランプを取り付けたパターンでそれにあたります。
もちろん、その使い方(異なった色温度の光源のミックス)は、カラー診断自体には決して良くない影響を及ぼします。

(以下、少し長くなるので次回継続してアップします)





カラー診断大阪2020イルドクルール

武漢加油イルドクルール2020