2025年01月08日
2025年最初の「カラーの学び方セミナー」は1月の19日と22日各19時からのの2回開催です

2025年最初の「カラーの学び方セミナー」開催します。
2025年1月19日日曜と22日水曜日。
各19時から1時間程度。
セミナー形式/ZOOMによるオンライン。
ご参加は無料ですが事前登録が必要です。
「2025年カラーの学び方セミナー」
カラーの事をもっと知りたい
カラーの勉強の方法や優先順位、学びの選択がわからない
カラーのどんな文献を読んだら良いのかわからない
パーソナルカラーを知る方法がわからない
イメコンについて知りたい
色彩心理について知りたい
カラーで将来仕事をしたい
意外とカラーの情報はあるようで、足りていなかったり、肝心な情報が無いものです。
「カラーの学び方セミナー」は、カラーコンサルタントがお伝えする無料のカラーセミナー。
約10年続く好評いただく無料セミナーです。

2025年1回目の今回は、
「カラーと色彩何から学ぶどう選ぶ?」
をテーマに、特にこれから色彩やカラーを学んでみたい希望をお持ちの方向けに、
内外のカラー事情や情報だけでなく、カラーの現場の新しい情報含め1時間の内容でお伝えします。
カラー色彩の業界の最新の情報とこれからをお伝えします。
毎回、ご参加いただいた方から
「とてもためになった」
「すっきり問題解決できた」
「目からウロコのカラーの情報が手に入った」
「また参加したい」
「もっと早くこの話を聞いておきたかった」
~と好評いただいています。
ぜひこの機会に、カラーの現場のプロの声をダイレクトに聞いてみませんか?
きっと毎日の生活の中に活かせるヒントもゲットできるはずです。
[開催日時]
2025年1月19日日曜と22日水曜日
ともに19時から。
※ご質問等もたくさんお寄せ下さい、確実にお答えし、皆様の不安や心配の解消にお役立て下さい。
★参加費は無料ですが、事前予約が必要です。ぜひお早めにご検討下さい。
(ZOOMを使用のため登録実施にがスムーズなメールでのご登録をお勧めしています)
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
までお申し込みください、先着順で定員(各10名様)になるまで受け付けています
主催 NPO色ヒトこころ
協力 イルドクルール
講師 イルドクルール カラーコンサルタント 長 和洋

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12:44
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2023年10月21日
色彩検定やカラーを学ぶ場所に色が正しく見える光や照明が無いとかなり困る理由
ちょうど、AFT色彩検定対策の勉強、追い込みにかかっておいでの方も、学生の皆様含め多いと存じます。
ここ福岡では、公立高校でもAFT色彩検定をカリキュラムに加えている科もあったと記憶しています。
その色彩検定のテキストの初級的な3級のテキストにも掲げられている、分光分布のグラフですが、ただグラフを見ただけでは、なんとなく色光の分布(厳密に言いますと可視光と言われる人が感知できる電磁波のこと)は、把握できますが、それが実生活でどう影響を及ぼすのか理解は難しいと思います。
福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールでは、実際に様々な光源を計測して、分光分布グラフやそこで採取される様々な数値を見て、その光の特性を判断しています。
画像は、理想とされる晴れた日の昼の間の太陽光。
そして2枚目の画像は、イルドクルールが常備し使用する「色が正しく見える」非LED色評価用照明のグラフです。
加えて、3枚目は売り場の責任者に許可をいただき、計測した大型商業施設のアパレル売り場の照明の数値です。ご担当者様は、この後、売り場に「色が正しく見える」色確認ブースまたは確認用照明の設置の検討をなさいました。実際、お買い物の返品やクレームの多くは「色ちがい」だそうで、それはネットでの販売は顕著だそうです。
北の窓からの快晴の晴天の自然光/イルドクルール
実測Ra98

パーソナルカラー診断やレッスン用の色評価用照明
イルドクルール福岡天神
実測Ra99

博多駅商業施設/アパレル売り場照明
実測Ra78

当然のこと、この可視光のバランスが極端に悪ければ、目の前の色はアンバランスに見えます。
また、可視光の中に最初から存在しない波長の色は、物体に光がに当たっても、反射色としてはその色は見えにくいというのがそもそもの考え方でしょう。
なので、増減こそあれ、自然光も、色評価用照明も、ほぼ全波長の色光を含んでいるので、色が正しく見えるのです。

▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報
福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約
▶︎「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
ここ福岡では、公立高校でもAFT色彩検定をカリキュラムに加えている科もあったと記憶しています。
その色彩検定のテキストの初級的な3級のテキストにも掲げられている、分光分布のグラフですが、ただグラフを見ただけでは、なんとなく色光の分布(厳密に言いますと可視光と言われる人が感知できる電磁波のこと)は、把握できますが、それが実生活でどう影響を及ぼすのか理解は難しいと思います。
福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールでは、実際に様々な光源を計測して、分光分布グラフやそこで採取される様々な数値を見て、その光の特性を判断しています。
画像は、理想とされる晴れた日の昼の間の太陽光。
そして2枚目の画像は、イルドクルールが常備し使用する「色が正しく見える」非LED色評価用照明のグラフです。
加えて、3枚目は売り場の責任者に許可をいただき、計測した大型商業施設のアパレル売り場の照明の数値です。ご担当者様は、この後、売り場に「色が正しく見える」色確認ブースまたは確認用照明の設置の検討をなさいました。実際、お買い物の返品やクレームの多くは「色ちがい」だそうで、それはネットでの販売は顕著だそうです。
北の窓からの快晴の晴天の自然光/イルドクルール
実測Ra98

パーソナルカラー診断やレッスン用の色評価用照明
イルドクルール福岡天神
実測Ra99

博多駅商業施設/アパレル売り場照明
実測Ra78

当然のこと、この可視光のバランスが極端に悪ければ、目の前の色はアンバランスに見えます。
また、可視光の中に最初から存在しない波長の色は、物体に光がに当たっても、反射色としてはその色は見えにくいというのがそもそもの考え方でしょう。
なので、増減こそあれ、自然光も、色評価用照明も、ほぼ全波長の色光を含んでいるので、色が正しく見えるのです。

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「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
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2023年07月01日
パーソナルカラー診断の使用光環境光計測サービススタートします@ カラーコンサルタント

カラーコンサルタント・イルドクルールでは、この7月からプロのカラーリスト様向けサービス
「パーソナルカラー診断の使用光環境光計測サービス」
を開始します。
すでに何年もイルドクルールがダイレクトにご依頼いただいたカラーリスト様のサポートに取り組んできた業務です。
「パーソナルカラー診断の使用光環境光計測サービス」
使っている照明でカラー診断が難しい。
判断がつかない色の傾向がある。
スクールや団体から提供された照明ではカラー診断に自信がない。
今のサロンの、採光的にどの位置でカラー診断をしたら良いのかわからない。
そのようなプロの起業しておいでの全国のカラーリスト様から不安や心配の声は多数寄せられます。
このサービスでは、今お使いの室内照明(環境照明)や、直接照明の光の成分を計測し、
パーソナルカラー診断に使うレベルにあるのか、
ちゃんと納得のいくカラー診断に照明や環境を改善する必要があるのか、
計測値を明らかにしたリポートをお作りして、分析結果を事後のカラー診断に活用していただけます。
基本的にパーソナルカラー診断の現場であれば、演色評価指数の計測で足りますので、演色評価指数を計測。
一緒に、照度、色温度も計測し、カラー診断に適した照明であるのか物理的/客観的に見解をお伝えします。
なお、午前早い時間帯や夜間も診断なさっている方は、かなり照明にパーソナルカラー診断自体の依存度が高くなりますので、計測を朝早い時間と夜間と昼間、行う必要があります。
よほどの設備でなければ、自然光を環境光として取り込んでパーソナルカラー診断を行う場合、午前11〜13時(季節や緯度により若干シフトします)がパーソナルカラー診断を「行える」時間です。
それ以外に、夜間までカラー診断を行っていらっしゃる、自然光が一切入らない窓がない地下室と同等な会場でパーソナルカラー診断を行っていらっしゃるカラーリスト様は、早急に計測を実施して照明と環境の改善を図らないと、カラー診断自体の信頼度を落としてしまうリスクがあります。
「パーソナルカラー診断の使用光環境光計測サービス」
●費用的なものは、いろいろなケースがありますので、一度簡単なお見積もりをコンサル担当からお送りします。交通費はJR換算で実費申し受けます。遠隔地の場合は航空機、または新幹線換算になります。
●計測と改善策を含んだリポートの提出までサービスに含み、照明のあっせんや販売は行いません。
「自然光に近いからパーソナルカラー診断におすすめです。」
と具体的な確証もなく、言われるままに、勧められるままに、また団体の事情で選択肢がなく照明を導入、購入なさって、実際のカラー診断おばで困惑していらっしゃる方が実に多いものです。
パーソナルカラー診断は、色の大もと、光に特定の光の成分(波長)が含まれていなければ、特定の色やトーンが判断がつきにくいものです。
まず、お使いの光の波長が、自然光(=太陽光)のように、全てのバンド/波長域の光を含んでいることが大事なのです。

カラー診断に使う光や照明が最初から特定の波長の光を含んでいないなら、ピアノ等であれば、1オクターブ中に、あちこち音が出ない壊れた状態のピアノで曲を演奏することに似ていて、壊滅的です。
カラー診断や色の判定を行うのに、照明のクオリティが足りているのか、または、足りていなければ許容範囲なのか、致命的なのか、客観的にそれがわかるだけでカラーリスト様は、
使っている照明が良いの良くないのか、
使っている照明の演色性とは何か、
照度が足りているのかオーバーしているのか、
カラー診断に適切な色温度になっているのかどうか、
そして、「なにもわからない」不安とストレスから解放されます。

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2023年02月25日
メイクやカラコン取らないパーソナルカラー診断?

「パーソナルカラー診断ってメイク取る必要あるんですか?」
とのご質問が日ごとに増えています。
その背景には、
ご自身がお受けになったカラー診断やカラー診断イベントでは、
「メイクを取る必要」について何も事前に伝えられなかったり、
当日も全くのスルーだったケースが増えている理由があるようです。
パーソナルカラー診断は、メイクを取って行います。
もちろん、カラコンも外した状態でないとできません。
福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールは、基本に忠実な、丁寧なパーソナルカラー診断を心がけています。
ご予約時に、メイクオフやカラコンオフ等々のご注意いただきたいことを、事前にまとめて文章で、口頭でお伝えしております。

▲男性やカップルのイメコンやパーソナルカラー診断も承ります
【お問いあわせ/お申し込み先情報】
イルドクルール
→メールで問い合わせる
→電話で問い合わせる 092-731-0365
※一部携帯キャリアメールで、イルドクルールからのご返信メールがお客様にお届けできないケースがございます。
万一、メールでの問い合わせにイルドクルールからの返信が1日以上無い場合はお手数ですがお電話くださいませ。
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2022年11月09日
パーソナルカラー診断はサロンでも出張先でも同じ最高品質Ra99AAAの光環境で実施

画像は福岡大学/雅祭での、大学の教室でカラー診断を実施した先日の画像です。
イルドクルールのカラー診断は、ご覧のように、
被験者の前方左右から適切な角度で、
上半身に満遍なく標準光が照射できるセッティングを持ち込んでカラー診断にあたります。
この左右から被験者に上半身に均一に光を照射するために、特許庁の実用新案を取得したのがアシストライトです。
また、窓がない施設でのカラー診断は極力避けます。
画像は正午のもの、この後、自然光が悪影響を与えるのでブラインドはおろして明るさは確保しての診断となりました。
それができるのは、色が正しく見える演色性Ra99AAAのライトセッティングがあるからです。
標準光が無ければ、窓の無い施設や会場でのカラー診断は「不可能」で、その場の施設照明に依存した場当たり的カラー診断結果になりリスクがかなり大きいと言えます。
この日の福岡大学/雅祭パーソナルカラー診断会場の教室は、天井に常設のRa80前後の、カラー診断に邪魔にならない色温度の照明があり助かりましたが、一般的な商業施設、ショッピングモール、ショップ、イベントスペース等のカラー診断は、天井からダウンライト(ハロゲン)や、HIDランプ類、また、多くは色が判定し辛い汎用のLED施設照明の光がミックス/交錯していて、とても色の判定はできません。
イルドクルールは出張カラー診断や、カラー講習会、カラー講演会、いずれも色が正しく見える非LED色評価用照明をお持ちし、カラーの専門家の責任と義務を果たします。
実際、関東、関西、九州一円、すべてプロ仕様のカラー診断専用ライティングセットを携行して実施してきました。
下記の画像はJRで搬送時の画像と普段のカラーサロンでの設備です。
つまり、カラー診断専用サロンと出張先と極力同じ光環境、実測値でRa=演色性も数値的にほとんど変化はありません、Ra99〜Ra98が測定値で、色が正確に見えるので、当然判定に要する時間が短くなり、その分カラー診断のお客様にアドバイスに時間がさけます。


(物販売り場やイベントスペースは、本来販売の場所。それはそれで色々な照明が混在して問題はないのですが、そのような色の判定に明らかに不適切な場所で「厳密な色の判定や判断」ともいえるパーソナルカラー診断をすること自体が根本的に誤りなのです。そこでのカラー診断は誤っていて当たり前とも言えます。)

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2022年10月31日
パーソナルカラー診断ができない場所や事例とは?


毎日カラーの専門業務や、カラー診断に従事している、プロのカラーアナリストでも色の判断がつかない場所はいくらでもあります。
それは、普通に物品販売をしてるデパート、ショッピングモール、一般のショップ。
具体的には、販売されている商品は、コスメ、アパレル関連の服全般、各種小物(靴、バッグ、ベルト、アクセサリー)。
また食品にあっては、より鮮度が良いように見せる特殊なランプも使われるケースがほとんどで、野菜や魚、肉の色はかなり演出されているケースもあります(肉や魚、野菜の色を一部強調して見せるランプ)。
つまり、いくら訓練を受けても、色彩についての専門知識があっても、また色彩に関する経験が豊かでも、環境が「色を判断するのに適していない環境や光の下」では、色は正確に判断できないと言うことです。
そのため、イルドクルールでは、極力ショッピングセンターやイベント会場、催事場でのカラー診断は行わず、どうしてもの要請があった時は、「色が正しく見える」演色性Ra99AAAの色評価用照明セッティングを必ず携行します。また、それでも現地で事前に、照度、色温度、演色性の計測は実測で行い、よりよい環境でのカラーサービスを心がけます。

実は、もう一つ、「本来の色が判断できない」ケースがあります。
それはスマホやタブレット、そしてコンピュータ類のモニターです。
個体差、メーカー差で、そのようなデバイスや端末はモニターで表す色は異なり、本来の色がわかりません。
技術的には、複数のモニターの色を物理的に調整し本来の色に近づけることも可能ですが、汎用の一般消費者が手にしているスマホやタブレット、そしてコンピュータ類のモニターの色は、端末の数だけ異なった色があると言っても過言ではありません。

そう言う理由から、イルドクルールでは、オンラインやリモートでのパーソナルカラー診断や色の判定、提案は避けています。それは責任が一切持てないからです。
一方、オンラインやリモートでのパーソナルカラー診断を(本来のカラー診断結果と遠いケースがほとんどですので)受けた方々のケアを行うと同時に、そのような無責任で不誠実なオンラインやリモートでのパーソナルカラー診断をなさる業者には真正面から異論を唱えています。

▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
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2022年10月16日
パーソナルカラー診断時に照明の色温度管理を行っています

「パーソナルカラー診断時の照明の色温度管理を行っています。」
と、申し上げますと、なんとなく堅いイメージがありますが、
逆に言いますと、
一般的な多くのカラー診断の照明や光が
「色温度管理を行っていない」
「照明や光の色温度自体、関知していない」
「使っている照明の色温度を知らない」
と言うことでもあります。
少なくともイベント会場やショッピングモール、デパート等の簡易的なカラー診断は様々な光がミックスされ、計測する意味もないほど複雑で不適切な結果になっています。
また、実際に計測すると場所ごとに猫の目のようにクルクル変化し、ショップならコーナーごとに色は異なって見えてしまいます。
事実、色を判定する上で標準になる光環境がまず存在しません。
つまりそれは、色を正しく判断できる照明環境ではないと言うことでしょう。
ショッピングや食事、会議をする場所なら問題無いかもしれませんが、
ショッピングの場で色のトラブルは近年増えていると報告があります。
つまり、照明の影響で本来の製品の色とちがう、誤った判断の色で商品を購入してしまうトラブルです。
アパレルショップでも、陳列の衣服の色と、フィッティングルームの衣服の色とのちがいに迷った経験の方は多いでしょう。
それは、コスメショップでも同じ。
店頭で色を確認したファンデやカラーコスメが、持ち帰ると異なった色に。
開封した後ならメーカーによっては返品交換が効きません。
色温度は光の相対的な色光になり、
黄みを帯びていれば、目の前の色は黄みを帯び、
青みを帯びていれば、目の前の色は青みを帯びます。
それ以前の問題として、イルドクルールでは、
最高精度とも言える演色性Ra99AAAの照明を使用。
照度も最適化され、いずれも定期的に計測して管理しています。
イルドクルールのカラー診断やイメコンにおいでになって、
「やっぱり良かった」
と、安堵の表情をお浮かべになる方が多いのはそう言う事情もありそうです。
「パーソナルカラー診断時の照明の管理を行っています。」

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2022年09月18日
LEDはパーソナルカラー診断にはまだ使えない根拠
意外と知られていませんが、パーソナルカラー診断やイメコン(イメージコンサルティング)はどこで受けても同じ診断結果が出るとは限りません。
逆に、同じ診断結果は出ません。
それは、1つは、生身のカラーアナリストやカラーリストが行うパーソナルカラー診断。
判断基準や判断スキルが、プロの経験の豊富なのカラーアナリストやカラーリストと、検定や通信教育の激短資格取得スクールでカラーリストを名乗る経験も浅薄な方々と同じで無いことから容易に想像はできます。
またプロであっても、実績のあるプロから直接指導を受けた、いわゆる技術的師弟関係を持ったプロと、協会や団体に所属しているだけで師を持たない独立独歩のローンウルフ型プロではまた異なります。
そこまでは仕方がないとして、今日の掲題の「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」ということを頭に置いて、パーソナルカラー診断やカラーサロンを探す方が断然リスクが少ないことは確かです。
まず、パーソナルカラー診断がどこでも同じレベルで受けられるという考えや情報は捨ててください。
色を判断するためには、色を判定する専門分野ですから、それに伴う環境は厳しく制限され規定されています。
つまり、色を正しく判断するための光のクオリティが存在し、そのクオリティが足りないと、正しく色を判断できないという盲点ですが、そのことが広くカラーリストによって告知されていません。
色を正しく判断するためには、晴天の直接光でない自然光(=太陽光)を参照、つまり使うことがルールです
(他に色々光はありますが、選択肢がないほど自然光が優位なことは確かです。)。
ただ、自然光は環境や天候時刻や方角、季節で変化するので現実的ではありません。
最高レベルであってもいっときも定まらないのです。
イルドクルールは、その自然光のベストな光を100点とした場合の99点に匹敵する演色性Ra99AAAのプロモデル色評価用照明を常備して使います。
また、他にも演色性だけでなく、照度や色温度、光の照射の角度を誤ると色は正しく見ませんので大きな注意が必要。
今日の画像は、誤った色温度で照らした肌色見本の同一サンプルの色見え方のちがいです。
まるで、イエベブルベのベースが異なるほど色は異なって見えます。

色々ある、使用照明の選択ミスの中で、極端に色の判定に不向きなのが、2つ目の画像のような汎用の撮影用のLED照明です。この照明は単に、オンライン会議やリモートワーク時に、顔を明るく照らすために考案され、丸くなっているのは瞳の中にハイライトを入れるために工夫されています。
ただし、色を正しく判定するための光のクオリティは持っていないので、「明るくて便利だから」と、安易にカラー診断に使う方が増えて大いに危惧しています。
同時にLEDの光は強烈の直進する性質をもち、顔の至近距離で使うことはLEDライトのメーカーも危険であるので
「目の近くで使わないこと」
「光を近くから直接見ないこと」
と必ず注意書きを付しています。
LEDの光を目の至近距離で用いることは危険なのです。
また、いかに強烈かは、近年プロ野球で、ナイトゲームでも選手が目の下に炭を塗っていることでも明らかです。光は場合によっては太陽光よりも刺激がきついのです。
それを知らずに安易にカラー診断にLED照明を使うことは、カラー診断担当者の照明や光の情報不足、勉強不足と言っても良いほどでしょう。

大事なことですからもう一度、
「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」
これからカラー診断やイメコンを探す方、すでにカラー診断を受けた方、双方に大事なことです。
逆に、同じ診断結果は出ません。
それは、1つは、生身のカラーアナリストやカラーリストが行うパーソナルカラー診断。
判断基準や判断スキルが、プロの経験の豊富なのカラーアナリストやカラーリストと、検定や通信教育の激短資格取得スクールでカラーリストを名乗る経験も浅薄な方々と同じで無いことから容易に想像はできます。
またプロであっても、実績のあるプロから直接指導を受けた、いわゆる技術的師弟関係を持ったプロと、協会や団体に所属しているだけで師を持たない独立独歩のローンウルフ型プロではまた異なります。
そこまでは仕方がないとして、今日の掲題の「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」ということを頭に置いて、パーソナルカラー診断やカラーサロンを探す方が断然リスクが少ないことは確かです。
まず、パーソナルカラー診断がどこでも同じレベルで受けられるという考えや情報は捨ててください。
色を判断するためには、色を判定する専門分野ですから、それに伴う環境は厳しく制限され規定されています。
つまり、色を正しく判断するための光のクオリティが存在し、そのクオリティが足りないと、正しく色を判断できないという盲点ですが、そのことが広くカラーリストによって告知されていません。
色を正しく判断するためには、晴天の直接光でない自然光(=太陽光)を参照、つまり使うことがルールです
(他に色々光はありますが、選択肢がないほど自然光が優位なことは確かです。)。
ただ、自然光は環境や天候時刻や方角、季節で変化するので現実的ではありません。
最高レベルであってもいっときも定まらないのです。
イルドクルールは、その自然光のベストな光を100点とした場合の99点に匹敵する演色性Ra99AAAのプロモデル色評価用照明を常備して使います。
また、他にも演色性だけでなく、照度や色温度、光の照射の角度を誤ると色は正しく見ませんので大きな注意が必要。
今日の画像は、誤った色温度で照らした肌色見本の同一サンプルの色見え方のちがいです。
まるで、イエベブルベのベースが異なるほど色は異なって見えます。

色々ある、使用照明の選択ミスの中で、極端に色の判定に不向きなのが、2つ目の画像のような汎用の撮影用のLED照明です。この照明は単に、オンライン会議やリモートワーク時に、顔を明るく照らすために考案され、丸くなっているのは瞳の中にハイライトを入れるために工夫されています。
ただし、色を正しく判定するための光のクオリティは持っていないので、「明るくて便利だから」と、安易にカラー診断に使う方が増えて大いに危惧しています。
同時にLEDの光は強烈の直進する性質をもち、顔の至近距離で使うことはLEDライトのメーカーも危険であるので
「目の近くで使わないこと」
「光を近くから直接見ないこと」
と必ず注意書きを付しています。
LEDの光を目の至近距離で用いることは危険なのです。
また、いかに強烈かは、近年プロ野球で、ナイトゲームでも選手が目の下に炭を塗っていることでも明らかです。光は場合によっては太陽光よりも刺激がきついのです。
それを知らずに安易にカラー診断にLED照明を使うことは、カラー診断担当者の照明や光の情報不足、勉強不足と言っても良いほどでしょう。

大事なことですからもう一度、
「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」
これからカラー診断やイメコンを探す方、すでにカラー診断を受けた方、双方に大事なことです。
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2022年07月07日
パーソナルカラー/地下のフロアにコスメ売り場がない理由

(画像は肌の色のカラーチャートを異なる2つの照明で照らしてみたサンプルです。)
パーソナルカラー診断は、今では色々な手法がありますが、パーソナルカラー診断の基本に照らし合わせると、中にはかなり基本を外れたものもあります。
イルドクルールが色評価用照明(Ra99AAA)の非LED標準光を使用する理由は至ってシンプルです。
色の厳密な判定であるカラー診断は、色が正しく見える環境で行うことが基本で、偏った光や、明らかに基準を満たしていない環境や照明の下でのカラー診断は行うべきではないと言うことです。
現に、今日のサンプルのような色の見え方の差は、例えばコスメ売り場等で日常的に起きており、
「売り場では色がその色で妥当だったが持ち帰ると全然イメージと異なる色の商品だった。」
と返品やクレームの原因になっており、そのことは同時にアパレル売り場でも日常的に起きています。
例えば、デパート等も地下にコスメ売り場がないのはそういった理由。
ただ地上階であっても、自然光が入らないのならさほど意味はありません。
少なくとも地下の階でのカラー診断やパーソナルカラー診断は、最初から基本的にできません。
それは窓の無い倉庫や地下室で行うカラー診断とあまり状況が変わらないからです。
ぜひ、「色が正しく見える環境」でのカラー診断をご体験いただくとともに、パーソナルカラーの基本理論に忠実なパーソナルカラー診断を有効活用ください。
パーソナルカラー診断と適切/不適切な光の解説

福岡はもちろん九州一円と、日本の各地で、
非LED色評価用照明を採用のアシストライトによるパーソナルカラー診断は可能です。

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「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

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2022年06月26日
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